リオデジャネイロ五輪の自転車男子ロードレースに初出場した浦添市出身の内間康平(27)=北中城高-鹿屋体大出、ブリヂストンアンカー=が7日、県体育協会に佐久本嗣男副会長を訪ね、結果を報告した。

東京五輪に向けて意気込みを語る内間康平=県体協スポーツ会館

県体育協会の佐久本嗣男副会長(右から2人目)にリオ五輪の結果を報告した内間康平(同3人目)と関係者

東京五輪に向けて意気込みを語る内間康平=県体協スポーツ会館 県体育協会の佐久本嗣男副会長(右から2人目)にリオ五輪の結果を報告した内間康平(同3人目)と関係者

 石垣市出身で2大会連続出場の新城幸也(ランプレ・メリダ)のアシストを担ったが、後半に他選手と接触し途中棄権となった。

 内間は「結果は満足のいくものではないが、この経験を生かして東京五輪に出場し、日本チームのメダル獲得に向けて頑張っていきたい」と語った。佐久本副会長は「後輩たちにもいい刺激を与えてくれた。東京まで集中して、良い結果につなげてほしい。県体協としても応援していく」と激励した。

 今後は、10月のジャパンカップ(栃木県)や11月に本島北部で開かれるツール・ド・おきなわに出場する。

<一問一答>4年で結果残す

 自転車ロードレースで五輪に初出場した内間康平が大会を振り返り、4年後の東京五輪に向けて意気込みを語った。(聞き手・新垣亮)

 -リオでは途中棄権だった。レースを振り返って。 「自分のやるべきことはできた。(新城幸也の)アシスト役として水や食べ物の補給のほか、風よけになって新城選手を前に送り込むなど、課せられた仕事をしっかりやった後に、クラッシュしてしまった」

 -初めての五輪で得られたものは。

 「いつもとは違う特別な大会で、トップコンディションで本番当日を迎えることができたのは自信になった。この経験をジュニア世代など多くの人に伝えたい」

 -東京五輪への思いは。 「東京を目標に走っていく。あと4年しかないという思いだ。この間でどうレベルアップできるか、自分を追い込むことができるか。さらに上を目指して五輪までのレースで結果を残していきたい」

 -次のレースの予定は。

 「10月には実業団のレースのほか、国内最大級の国際レースであるジャパンカップ、ツール・ド・フランスで活躍した選手たちも集まる『さいたまクリテリウム』、11月はシーズン最後のツール・ド・おきなわがある。ツール・ド・おきなわでは優勝を狙っている」

 -県民に向けて。

 「リオ五輪では応援が励みになった。東京五輪までひたすら頑張るつもりだ。いつも道路で練習しているので、見掛けた時には手を振ったりして応援してほしい」