沖縄総合事務局は7日、開発建設部発注の高架橋建設工事で予定価格の積算に誤りが見つかり、落札業者との契約を解除したと発表した。

 開発建設部管理課によると、誤りがあったのは港川高架橋の橋桁を建設する工事。13業者が参加した一般競争入札を経てことし7月、共同企業体(JV)と約7億2千万円で契約を結んだ。しかし8月、「積算が誤っているのではないか」と別の業者から指摘を受け確認したところ、資材の数量を実際より多く積算していたことが分かった。予定価格や調査基準価格を誤り、落札決定に影響があったと判断。契約を解除し再入札することを決めた。

 契約解除による違約金はないが、今後、損害賠償を求められる可能性があり、総合事務局は「真摯しんしに対応したい」としている。