13日から開催される「90回記念国展工芸沖縄展―黎明(れいめい)から現代 匠の系譜」(主催・国画会工芸部、沖縄タイムス社)を前に、展示作品207点の搬入作業が10日から会場の県立博物館・美術館で始まった。

作品が搬入され、準備に追われるスタッフ=10日、県立博物館・美術館

 同展では近代日本の工芸界で活躍し、多大な影響を与えた国画会草創期の作家の作品を特別に展示。先人たちの思いを受け継ぐ現在の会員、準会員らの作品も展示する。

 国画会工芸部沖縄支部の新垣修支部長は「90回の歴史で沖縄開催は初めて。質の高い作品を見て、ゆとりを感じてほしい」と来場を呼び掛けた。

 開催期間は13日~10月2日。前売り券は一般千円(当日1200円)、小中高400円(当日500円)、未就学児無料。問い合わせは沖縄タイムス社文化事業局、電話098(860)3588。