「90回記念国展工芸沖縄展―黎明(れいめい)から現代 匠の系譜」(主催・国画会工芸部、沖縄タイムス社)が13日から県立博物館・美術館で開かれる。

陶芸や染色、織物などの工芸品の設置作業が進められ、最終確認をするスタッフ=12日、那覇市・県立博物館・美術館

 開催前日の12日は、展示作品207点の設置作業が行われ、スタッフは最終確認などに追われた。

 同展では陶工として活躍した人間国宝の故・金城次郎さんの作品や現在の会員、準会員らの工芸品も展示する。

 主催者で国画会の松崎健会務員(66)は「濱田庄司やバーナード・リーチなど沖縄とゆかりの深い陶芸家の作品も展示される。先人たちの思いが伝わる作品をぜひ見に来てほしい」と来場を呼び掛けた。

 開催期間は10月2日まで。前売り券は一般千円(当日1200円)、小中高400円(当日500円)、未就学児無料。問い合わせは沖縄タイムス社文化事業局、電話098(860)3588。