【沖縄】パラリンピックのリオデジャネイロ大会で決勝に進出した車いす陸上の上与那原寛和選手(45)=SMBC日興証券=を応援しようと、地元の沖縄市では13日も深夜から後援会や家族らが集まり、400メートル決勝のインターネット放送にくぎ付けとなった。2大会ぶりのメダル獲得はならなかったが、「次の1500メートルが本番」と応援団は意気盛んだった。

ゴールの瞬間まで声援を飛ばした後援会やチームメート。中央は父親の上与那原寛忠さん=13日午後10時20分すぎ、沖縄市海邦

 風邪をひいたという母米子さん(80)は参加できなかったが、父の寛忠さん(79)ら家族と後援会、車いす陸上クラブ「タートルズ」のメンバーら30人余が結集。1コースの上与那原選手が紹介されると、リオに届けとばかりにパーランクーや手拍子で声援を送った。

 後援会長の真島長治さん(77)は「もともと長距離選手で400メートルは挑戦。それで6位は素晴らしい成果」と、次につながる手応えに期待を寄せた。