沖縄県内の100歳以上の高齢者が、「老人の日」の15日までに、昨年から48人増えて1011人(男性130人、女性881人)となり、本土復帰以降初めて千人を超えることが、県高齢者福祉介護課のまとめで分かった。人口10万人当たりの割合は昨年より4・42ポイント増の70・50人で、全国順位は昨年と同じ15位。2016年度中に100歳を迎えるのは511人(男性73人、女性438人)と「新100歳」も初めて500人を上回った。

県内の100歳以上長寿者上位20人

 15日から21日までの1週間は「老人週間」とされ、県内各地で長寿を祝う催しが開かれる。

 110歳以上を市町村別でみると、那覇市が昨年比11人減の159人(男性21人、女性138人)で最も多く、うるま市の114人(男性15人、女性99人)、沖縄市の79人(男性8人、女性71人)の順。

 新100歳は15年が387人で前年より52人少なかったが、今年は再び増えて124人の大幅増。最多は那覇市の85人(男性10人、女性75人)で、次いでうるま市40人(男性5人、女性35人)、沖縄市35人(男性9人、女性26人)だった。

 県内最高齢は112歳の大城テルさん(那覇市)となり、島袋カマダさん(名護市)と我如古カメさん(読谷村)が111歳、仲里苗子さん(宜野湾市)が110歳で続いた。男性最高齢は108歳の津波蒲戸さん(読谷村)で、上位20人で唯一の男性となった。