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二階氏「我々がお応えする番」 沖縄基地問題で知事と会談

2016年9月14日 12:25

 沖縄県の翁長雄志知事は14日午前、自民党の二階俊博幹事長と沖縄県庁で会談し、党として沖縄の基地問題の解決に取り組むよう求めた。

自民党の二階俊博幹事長(左)に要望書を手渡す翁長雄志知事=14日午前10時34分、県庁

 知事は、戦後沖縄は日本の安全保障に寄与してきたことを説明した上で、「私たちからすると(政府は)信頼関係の構築について配慮がないと思う」と指摘。「自民党にそのあたりを斟酌(しんしゃく)して頂き、いろんな議論がスムーズにできるよう取り計らいをお願いしたい」と求めた。

 二階氏は、難しい課題はたくさんあるとした上で、「互いに協議して乗り越えていきたい」と返答。「沖縄が今日まで日本の平和のためにどれほど協力したかを思えば、我々がお応えする番だと思う」と述べた。

 二階氏は会談後、県庁で記者団の取材に応じ、基地問題に関し「自民党は柔軟に沖縄の意見に十分耳を傾ける姿勢だ」と語り、県側との協議を続けていく考えを示した。

 県は、①沖縄振興予算の確保②辺野古新基地建設断念と普天間飛行場の県外移設③クルーズ船バースの拡充④J1規格サッカースタジアム整備―など7項目の要望書を提出した。午後には、翁長知事らと知事公舎で会食する。

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