サッカーJ1の公式試合ができる規模のスタジアム整備計画で、沖縄県は施設規模や事業費算出、経済効果など基本計画を作る業務の公募を始めた。23日に締め切り、28日に審査して委託先を決める。

 J1公式戦をするスタジアムは、Jリーグ規定で収容人数が1万5千人以上とされている。県は、沖縄をホームとするクラブチームがあることや、国際試合を誘致し観光客増加につなげる狙いから、那覇市の奥武山公園に約5・7ヘクタール、約2万5千人収容可能なスタジアムの建設を計画している。

 総事業費は約218億円で、うち約178億円は一括交付金を充てる方針。本年度中に那覇市から用地を取得し、2021年度までに完成させ22年度に供用を始めたい考えだ。

 14日には、自民党の二階俊博幹事長が建設予定地を視察。県側は一括交付金の利用に理解を求め、二階氏は「夢がある話だ」と応じた。