那覇市議会の金城徹議長が全会派の代表を集めた16日の会合で辞意を伝えていたことが20日、分かった。一方、金城議長が20日の協議で11月下旬での辞任を表明したことに、9月定例会での退任を求める反議長派が強く反発、協議は決裂。反議長派は21日からの代表質問に応じず、辞職を求めて4度目の決議案を出す構えだ。

金城徹議長

 金城議長は16日、反議長派や全会派の非公式協議で、9月定例会の審議を進めるのを条件に辞意を明らかにした。辞任時期については、11月24、25日に那覇市で開かれる全国市議会議長会の正副会長会議への対応を理由に挙げている。

 7日開会の定例会は、議長辞任や議事録削除問題を巡る混乱で審議ができない異常事態が続いている。