拡張型心筋症を患い、米国で心臓移植が必要な森川陽茉莉ちゃん(1歳8カ月)を助けようと、沖縄県うるま市消防職員協議会が21日、イオンモール沖縄ライカムで募金活動を実施した。同協議会のメンバーは、ひまりちゃんを救う会の津波成将共同代表の同僚ら。「自分たちにできるで応援したい」と協力を申し出た。

陽茉莉ちゃんを支援するうるま市消防職員協議会のメンバーら=21日、北中城村イオンモール沖縄ライカム

 ひまりちゃんを救う会は、人数が少ない中、メンバーがそれぞれ仕事の合間を縫って活動している。津波共同代表から人繰りが難しいことを聞いたうるま市消防本部の職員らが、今月12日から募金活動を手伝い始めた。

 今後、平日は非番や休みの職員が交代で、毎日活動する予定。同協議会の呼びかけで、来週からは県内全域の消防職員も協力するという。

 21日の募金活動では、夜勤明けでほとんど寝ずに参加しているメンバーも。買い物客にチラシを配布し、声を掛けながら支援を求めた。

 同協議会副会長の瑞慶覧剛さん(46)は「陽茉莉ちゃんと両親が、おいしい物を食べたりお出かけしたりと、普通の生活ができるよう応援したい」と話した。