沖縄県のまとめでは、1972年の本土復帰後の44年間に、県内で発生した米軍機墜落事故は今回を含め46件。単純計算すると、年1回を超える頻度で墜落が起きていることになる。

近年の沖縄での米軍機事故

 復帰前の59年6月には石川市(現うるま市)の宮森小学校にF100ジェット戦闘機が墜落し、児童ら18人が死亡した。

 復帰後では99年4月に、国頭村沖にCH53ヘリが落ち、乗員4人が犠牲となった。2004年8月には沖国大にも米軍ヘリが墜落。民間人に被害はなかったが、機体の破片などが大学周辺の住宅地に散乱した。

 「墜落」にはカウントされていないが、昨年8月には、うるま市沖でMH60ヘリが米海軍輸送艦に「着艦失敗」する事故もあった。