沖縄県文化観光スポーツ部は21日、挙式やフォトウエディングのために来県する「リゾートウエディング」の実施組数が1~6月、前年同期比394組(6・4%)増の6553組に達したと発表した。上半期としては過去最高。全体の22%をフォトウエディングが占め、前年同期よりも9ポイント増えた。

2016年1~6月の沖縄リゾートウェディング実施組数

 内訳は、国内客が8割超を占め、前年同期比109組(2%)増の5633組。外国客は前年同期比285組(44・9%)増の920組。国内外とも伸びたが、外国客の伸びが目立った。

 外国客の過半数は香港で、台湾、中国と続いた。県内では11市町村が「リーガルウエディング」(海外在住者の婚姻届を受け付ける制度)を導入しており、受理件数は読谷村70組、恩納村45組、国頭村33組など計186組(うち香港客156組)だった。

 新郎新婦と参列者を加えた推計来県者数は10万9千人、県内消費額は少なくとも104億円と見積もった。

 調査では、チャペルの運営会社やフォトウエディング事業者、挙式プランニング業者など計48社の回答を集計した。

 県は、ことし1年間のリゾートウエディング件数について昨年と同じ1万5千組を目標にしている。

 上半期よりも下半期の組数が多い傾向にあるといい、目標を達成できる可能性があるとみている。