【東京】歴史的な開幕試合に歓喜の声が響いた。22日、東京・代々木第一体育館で行われたプロバスケットBリーグ。琉球ゴールデンキングスは、アルバルク東京に敗れたが、強豪相手に熱戦を展開した。沖縄から駆け付けた大勢のファンは「ゴー、ゴー、キングス」と息の合った声援で、最後まで選手の背中を押し続けた。

キングスの得点に歓声を上げるブースター=22日、東京・国立代々木競技場第一体育館

 レーザー光線やテクノ音楽を駆使した派手な演出に、会場は試合前から高揚感に包まれた。

 試合はアルバルクが優勢で進んだが、第2クオーターのキングス逆転の場面は、ファンが総立ち。指笛も吹き鳴らされた。最終盤でも3点差に詰め寄り、客席は熱気に包まれた。

 キングス創設からのファンで、最前列で応援を続けた公務員の屋良千秋さん(49)=那覇市=は「この場に来られただけでもうれしいし、こんなにいい接戦をしてくれて、すごかった」と興奮。沖縄市の会社員、花城清孝さん(28)も「心配だったが十分通用する強さと分かった」と喜んだ。