沖縄県豊見城市の豊崎地区の事業者などでつくる豊崎・美らSUN会、平山印刷が100%出資するコノ街デザイン(平山達也社長)は、同地区に企業支援や人材育成の拠点となる「TOYOSAKIプラットフォームセンター(トヨプラ)」を建設する。

起業支援と交流などで地域活性化を目指すトヨプラの完成イメージ(コノ街デザイン提供)

 中核施設のシェアオフィスに新しい知識やアイデアを持った企業や人材を呼び込み、地域住民との交流などを通して活性化にもつなげる。来年3月完成、同6月から利用を始める予定。

 施設は4階建てで、延べ床面積1740平方メートル。3階のオフィスフロアは受付、会議室、Wi-Fiも備え、ビジネス創出を後押しする。4階にはカフェを設置。住民や来客とのミーティングにも活用できる。防音スタジオも備え、写真や動画の撮影、作品展示に使ってもらう。

 2階は語学研修施設で国際人材育成も目指す。1階の保育施設は地域企業で働く従業員の子どもも受け入れる。国の「地域・まちなか商業活性化支援事業」、県の「地域商業自立促進事業」などに採択された。

 14日、平山印刷敷地内で安全祈願祭を開いた平山社長は「新たな付加価値を生み出し、豊見城市を発展、成長させていきたい」と話した。