「名護んちゅは信じていた!」。日本ハムのリーグ優勝が決まった28日、沖縄県名護市営市場に設営されたパブリックビューイング会場の名護市民約130人は、大歓声とともに一斉に飛び上がった。

日本ハム優勝で歓喜に沸く名護市民ら=日午後9時ごろ、名護市営市場

 応援団長を務めた日ハム名護協力会の宮城リーミさんは「昨日は残念すぎて眠れなかった。最高と言うしかない。日本ハムは名護市の宝」と興奮さめやらぬ様子。パーランクーを打ち鳴らし、声をからして最後まで会場を盛り上げた。

 15個の三振の山を築き、この日の主役となった大谷翔平投手に、島袋李陸君(13)は「こんな大舞台で堂々としていてすごい。キャンプで応援した選手が活躍してうれしい」と満面の笑み。玉那覇夏月さん(28)は「やっぱり大谷が決めてくれた。次は日本シリーズで勝ってくれれば」と期待。

 稲嶺進市長も日ハムのユニフォームを着て観戦。「38年間、ここでキャンプをしてくれた成果だと思う」とおどけてみせ「これからも名護からみんなで応援していく」と上機嫌だった。