実現型ディスカッション企業「がちゆん」(国仲瞬社長)と沖縄タイムス社による主権者教育イベント「夏の政治キャンプ2016」に参加した学生が28日、作成した請願書を新里米吉県議会議長に提出した。

「夏の政治キャンプ」で作成した띱請願書を新里米吉県議会議長(手前左から3人目)に提出するがちゆんの国仲瞬社長(右)と学生ら=28日午後、県議会議長室

 請願内容は「観光客にも分かりやすい路線バスの案内表示」や「LGBT専用のトイレを設けてほしい」など。8月21~23日の3日間開かれた「政治キャンプ」で、学生ら17人が県議や沖縄タイムス記者の助言を得ながら議論し作成した。

 県議会には学生4人が代表して提出。請願書を受け取った新里議長は「若い人の政治参加が課題となる中で請願書を作ったことは貴重な体験。これからも政治や社会に関心を持ってほしい」と激励した。

 琉球大法文学部3年次の平良亮太さんは「政治に参加している実感が湧いた」と話し、同学部2年次の米須友里さんは「これからも主権者としてしっかり政治に関わりたい」などの感想を述べた。

 請願書提出には、学生たちに助言した県議4人が立ち会った。