沖縄県は3日から、那覇バスターミナル-沖縄市コザ区間で急行バス運行の実証実験をする。停車するバス停を通常の46カ所から13カ所に減らし、10分程度の短縮を見込む。運行は平日のみで、来年3月31日まで。運賃は通常と変わらない。県は定時速達性や採算性などを検証し、今後の導入などを検討していく。

急行バスの停車バス停

 急行バスは計3台。実験のため新たに導入した系統番号777番(沖縄バス)、331番(東陽バス)と既存の23番(琉球バス交通)で、運行は1時間に1本程度。

 コザ以降は各系統によって異なる。777番は屋慶名バスターミナル(うるま市)、331番は泡瀬営業所(同)まで全停留所で停車する。23番は美里入口(沖縄市)から具志川バスターミナル(うるま市)まで、停車するバス停を通常より少ない7カ所で運行する。

 時刻表などの詳細は各バス停や「わったーバス党」ホームページに記載している。そのほかの問い合わせは県交通政策課、電話098(866)2045まで。

 県は公共交通の利用促進を目的に、那覇市-沖縄市(コザ)間を基幹軸とする「基幹バス構想」を推進している。

 3日の運行は台風接近に伴い変更の可能性がある。