沖縄県立博物館・美術館で開催中の「90回記念国展工芸沖縄展」(主催・国画会工芸部、沖縄タイムス社)には1日も、多くの参観者が訪れ、近代日本の工芸界で活躍した国画会草創期の作家や先人たちの思いを受け継ぐ現在の会員らの作品に見入った。2日まで。

作品を鑑賞する来場者=1日、那覇市の県立博物館・美術館

 読谷村の山内悦子さん(73)は「こんな色を出せるのかと感動した。沖縄ではあまり見ない色合いも多く、いい勉強になった」と笑顔。「国展会員の説明もあったので理解がより深まった」と満足そうだった。

 比嘉幸太郎さん(75)=宜野湾市=は「国展だけあってすごかった。見ないと損する」と熱く語った。