【沖縄】コザしんきんスタジアムで2日、美来工科と興南が高校野球九州大会の切符を手にした。両校のスタンドは「九州でも勝って甲子園へ」とのエールが飛んだ。

九州切符をつかみ、飛び上がって喜ぶ興南の応援団=2日、コザしんきんスタジアム

コールド勝ちで九州大会出場を決め、歓喜に沸く美来工科の応援団=2日、コザしんきんスタジアム

九州切符をつかみ、飛び上がって喜ぶ興南の応援団=2日、コザしんきんスタジアム コールド勝ちで九州大会出場を決め、歓喜に沸く美来工科の応援団=2日、コザしんきんスタジアム

 美来工科の応援スタンドには父母やOB、野球部員らが詰め掛け、メガホンなどを片手にエール。八回コールド勝ちが決まった瞬間、ガッツポーズし、抱き合って喜んだ。父母会会長の比嘉紀夫さん(46)は「よく打って頑張ってくれた。九州でも一戦一戦勝ち抜いてほしい」と激励した。

 平川輝三塁手の母こずえさん(46)は「今までの練習の成果。チーム一丸となって九州行きを獲得できてよかった」と満面の笑みを浮かべた。

 興南は、そろいのオレンジのシャツを着た保護者や部員ら約150人が大声援。上原麗男投手の母和美さん(49)は「最後の1球まで、祈るような気持ちで見ていた。九州でも勝ち、夢の甲子園へ行ってほしい」と期待を込めた。部員の我如古盛尚さん(16)=2年=は「全員野球ができてうれしい。九州では、メンバーに入れるよう頑張りたい」と表情を引き締めた。