台風18号の影響で公共交通機関が運休することを受け、閉庁する沖縄県庁の職員や会社員らの帰宅ラッシュが3日午前10時半ごろにピークを迎えた。県庁周辺のバス停や沖縄都市モノレール(ゆいレール)の乗り場は、多くの人でごった返した。バスは午前11時、モノレールは正午以降に運休。車で通勤している人たちの影響で、那覇周辺では交通量も多くなっている。

台風18号接近で午前11時の運休前に急いでバスに乗り込む人たち=3日午前10時37分、那覇市久茂地

那覇市の観光施設・福州園

那覇市久茂地のタイムスビル前

台風18号接近で午前11時の運休前に急いでバスに乗り込む人たち=3日午前10時37分、那覇市久茂地 那覇市の観光施設・福州園 那覇市久茂地のタイムスビル前

 沖縄の観光地、国際通りでは、店舗のガラスにネットを掛け、土のうで固定するなど、台風対策をしている光景が見られた。歩くのがやっとという強い風の中、多くの観光客が通りを歩き、記念撮影している姿もあった。

 沖縄本島地方では、台風の影響で観光施設などが相次いで休業している。那覇市公設市場は午前11時以降は臨時休業。沖縄美ら海水族館の入館は午前11時まで、海洋博公園は正午以降に休園。

 午前中は時折、日差しも見えていたが、沖縄気象台によると、次第に風雨が強まり、昼過ぎ(正午~午後3時)にも暴風域に入る見込み。