沖縄気象台は4日午前5時42分、久米島と慶良間・粟国諸島の暴風特別警報を解除した。沖縄本島地方では同日昼過ぎまで強風に十分注意するよう呼び掛けている。沖縄本島の路線バスは4日始発から平常通り運行している。73番の川田線、78番の名護東部線は始発の運行を見合わせた。県バス協会では、交通規制などでダイヤが乱れる恐れがあるとしている。沖縄都市モノレール(ゆいレール)も始発から通常運行。本島内の公立学校は通常通りの登校となる。

 猛烈な台風18号は4日午前5時には久米島の北北西約100キロにあって、時速約20キロで北に進んでいる。中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径90キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっている。中心の北東側220キロ以内と南西側170キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 久米島空港で4日午前0時49分に最大瞬間風速59.7メートルを、久米島町謝名堂では同0時40分に最大瞬間風速56.8メートルを観測した。