米海兵隊の第3海兵遠征軍は4日、9月22日に沖縄本島の東方で墜落し、飛行を中止していた米海兵隊の戦闘攻撃機AV8Bハリアーの飛行を再開すると発表した。関係者によると10月7日に再開する方針だという。5日に、在日米海兵隊トップのローレンス・ニコルソン中将が記者会見し、詳細を発表する。

9月22日に嘉手納基地を離陸するAV8Bハリアー(読者提供)

 米軍は現時点で事故原因などを発表しておらず、原因や安全対策が示されない段階での飛行再開の発表に沖縄県や関係市町村から強い反発が上がるのは必至だ。

 事故を起こしたハリアー機は米軍岩国基地所属。先月22日、米軍嘉手納基地を離陸後、国頭村辺戸岬の東約150キロの米軍ホテル・ホテル訓練区域で訓練中に墜落した。