【浦添】浦添市は4日、リオデジャネイロ・パラリンピックで日本初の銅メダルを獲得したウィルチェアー(車いす)ラグビー日本代表の仲里進選手(39)=市出身=に市民栄誉賞を授与すると発表した。同賞は2011年に設けられ、受賞は仲里選手が初めて。表彰式は13日午後4時から、市役所ロビーで開かれる。

浦添市民栄誉賞に決まった仲里進選手=9月24日、那覇空港

 浦添市民栄誉賞はスポーツや文化などの分野で活躍し、市の誇りとして社会に明るい希望と活力を与えた者に対して贈られる。

 規則では受賞の対象を(1)オリンピックなど世界規模の大会などで優勝またはそれに準ずる成績を収めた者(2)市民の誇りになるような特に優れた功績を収めたと認められる者-と定めており、今回パラリンピックで銅メダリストになった仲里選手の活躍が「市民の誇り」に値するとして高く評価された。

 知らせを受けた仲里選手は「大変光栄で身の引き締まる思い」と喜んだ。

 「市民の皆さんの応援やサポートに感謝している。東京大会に向け、この賞に恥じないよう一生懸命頑張りたい」と抱負を語った。