沖縄県金武町は5日から、ふるさと納税の寄付者への「お礼品」として、同町内にあるクリニックの人間ドックなどを無料で受診できるコースを追加する。町によると、医療系のお礼品は県内で初という。

 追加するのは人間ドック受診と脳ドック受診(いずれも寄付8万5千円以上)、人間ドック・脳MRI受診(同14万円以上)の3コース。ことし1月に開院した米軍ギンバル訓練場跡地内にある公設民営のKIN放射線治療・健診クリニックで無料受診できる。交通費などは自己負担。

 町のふるさと納税制度は2008年度から始まり、本年度から町内の物産をお礼品として提供している。町企画課は「県外からの寄付者が9割以上。クリニックの認知度を高め、県外から金武に来てもらい、利用者増につながれば」と話した。