2017年(平成29年) 12月19日

沖縄タイムス+プラス ニュース

米軍の会見を評価「努力の表れ」 ハリアー飛行再開で沖縄大使・防衛局長

 在沖米軍が戦闘攻撃機AV8Bハリアーの飛行再開を決めた問題で、外務省の川田司沖縄担当大使と沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は、在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官が記者会見を開いて発表したことを評価した。6日、沖縄県庁で飛行再開に抗議する安慶田光男副知事に対して語った。

 川田氏は、在沖米軍が飛行再開を会見で発表したのは初めてだとした上で、「透明性を確保し、説明責任を果たしたいとの努力の表れだ」と評価。中嶋氏も「会見は今までにないことだ」と述べた。

 在沖米軍は7日にハリアーの飛行を再開させる方針。県内からは、事故原因を特定しないまま飛行再開を決めた米軍に対し、強い反発が上がっている。米軍に原因究明を求めるべき立場の政府側が飛行再開を問題視せず、さらに米軍の発表方法を評価する姿勢に、県内からは疑問の声が上がりそうだ。

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