第6回世界のウチナーンチュ大会の開会式と閉会式で実施される三線大演奏会の参加者が集まっていない。大会実行委員会と古典音楽や沖縄民謡の実演家らが7日、沖縄県庁で会見し、「かぎやで風節」を披露。「三線文化を世界に発信する機会になる」と参加を呼び掛けた。

会見で、「かぎやで風節」を披露する安慶田副知事(右から4人目)や古典音楽実演家ら=7日、沖縄県庁

 参加申込数は、千人の参加を目指す27日の「開会式三線一斉演奏」が現在、515人。最大6千人を目標にする30日の「うまんちゅ三線大演奏会」は1割強の695人にとどまる。

 県立芸大の比嘉康春学長は「大演奏会は三線が世界の同胞たちに親しまれていることを実感でき、誇りにつながる」と期待。人気歌手の知名定男さんは県系3、4世たちがウチナーンチュになりたいという思いで三線を始めていると説明し「大合奏で一体感や結束力を感じてほしい」と話した。募集締め切りは開会式が11日、閉会式が18日まで。詳しくは大会ホームページで。