10月10日の「まぐろの日」にちなみ、「沖縄美ら海まぐろフェア」(主催・沖縄鮮魚卸流通組合)が8日、那覇市の泊いゆまちで開幕した。解体ショーや3種のソースで味わう大試食会、クイズに答えてマグロが一本当たる抽選会が楽しめる。開催時間は午前10時~午後6時、10日まで。

60キロのマグロがみるみる切り分けられていく解体ショー=8日、那覇市港町・泊いゆまち

 沖縄は全漁獲量の半分以上をマグロが占め、生鮮マグロの国内有数の産地。8日の開幕セレモニーでは同組合の国吉斉理事長が「新鮮でおいしいマグロをゆっくり堪能してください」、県水産課の新里勝也課長が「県産の生鮮マグロを身近に感じてほしい」と、それぞれアピールした。

 解体ショーではこの日の朝とれた60キロのメバチマグロを切り分ける職人の手際に、観客から歓声が上がった。解体後の刺し身は無料で振る舞われ、来場者の行列ができた。

 家族と訪れた浦添小学校4年の大野陽平君は「みずみずしくて、新鮮さが出ていておいしい」と笑顔で話した。