第46回「那覇大綱挽」が9日、那覇市の久茂地交差点であり、約27万5千人(主催者発表)が詰め掛け、全長200メートル、重量43トンの世界最大級の大綱を引き合った。自陣に2メートルほど引き込んだ西が4年ぶりに勝利し、通算成績を14勝14敗15引き分けとした。

国道58号を埋め尽くし熱戦を繰り広げた那覇大綱挽き=9日午後4時45分、那覇市・久茂地交差点(古謝克公撮影)

「ハーイヤ」の掛け声とともに力いっぱい綱を引く人々=9日午後4時40分ごろ、那覇市・久茂地交差点(金城健太撮影)

国道58号を埋め尽くし熱戦を繰り広げた那覇大綱挽き=9日午後4時45分、那覇市・久茂地交差点(古謝克公撮影) 「ハーイヤ」の掛け声とともに力いっぱい綱を引く人々=9日午後4時40分ごろ、那覇市・久茂地交差点(金城健太撮影)

 式典では、那覇大綱挽保存会の比嘉稔会長が「琉球王朝から引き継いでいる大綱挽を最後まで楽しんでほしい」とあいさつした。

 男綱と女綱がカヌチ棒で結ばれると、道路を埋め尽くした参加者らは手綱を握りしめ「ハーイヤ」と掛け声を上げながら懸命に引き合った。約30分の熱戦の末、西の勝利が発表されると大きな歓声と拍手がわき起こった。