【八重瀬】第10回八重瀬町青年エイサー祭り(主催・同実行委員会、共催・沖縄タイムス社)が9日、東風平運動公園陸上競技場で開かれた。青年ら約320人が躍動感ある15演目を次々と演じ、主催者発表で約1万1千人の観客も盛んな拍手や指笛を送った。

勇ましいバチさばきを披露した新城青年会=9日午後7時ごろ、八重瀬町・東風平運動公園陸上競技場(渡辺奈々撮影)

 第1部では町内各地で伝わる棒術や獅子舞を披露。第2部で東風平、ぐしちゃん、新城、安里、富盛の5青年会がエイサーを演じた。男性は太鼓やパーランクーを打ち鳴らして力強く舞い、女性は情感豊かな手踊りを見せた。

 第10回の節目となる今回は、八重瀬町発祥の勤労歌「汗水節」で初めて5青年会が合同演舞。会場ぐるみのカチャーシーと花火千発でフィナーレを飾った。

 家族5人で来た糸満市潮平の会社員、並里幸弥さん(31)は、演舞に合わせてミニ太鼓を打つ幸利ちゃん(1)を見ながら「元気な踊りは見ていて楽しい。子どもも大喜びです」と話した。