青空が広がった9日、那覇大綱挽(ひき)が行われた久茂地交差点周辺では、約30分にわたる熱戦が繰り広げられた。主催者発表で約27万5千人が詰め掛け、終了後は多くの参加者が切り取った手綱を手に、満足そうな表情を浮かべていた。

「ハーイヤ」の掛け声とともに力いっぱい綱を引く人々=9日午後4時40分ごろ、那覇市・久茂地交差点(金城健太撮影)

 大綱挽に参加するため、東京から一時帰省したという大城弘美さん(44)は、高校の同級生4人と20年ぶりに綱を引いた。「足を踏まれたりもしたけど楽しかった。もらった綱は家に飾りたい」と喜んでいた。

 家族4人で参加した港川小1年の親泊孝紀君(7)=浦添市=は「綱は重たかったけど、力いっぱい引いた」と笑顔で話した。

■本紙速報2千部

 那覇大綱挽に合わせ、沖縄タイムス社は、取材車「ワラビーGO!」の速報約2千部を会場で配布した。