台風18号の接近に伴い、沖縄県糸満市の災害対策本部長を務めていた最中の上原昭市長が4日午前0時ごろ、市役所で飲酒していたことが11日、分かった。

上原昭市長

 上原市長は本紙取材に「台風の直撃を免れて暴風のピークが過ぎ、被害もなかったことから職員と相談して帰る間際、市長室で金城靖副市長と1杯か2杯飲んで、私は職員の運転する車で帰った。公務後のことと考えている」と答えた。

 当時は沖縄本島地方に暴風などの特別警報が発令中で、3日午後11時半ごろには市内3カ所の避難所に30人余りが避難していた。

 市側によると、4日午前5時半すぎの特別警報解除を受け、同6時までに災害対策本部を解散。続けて避難所3カ所を閉鎖した。けが人などの被害報告はなかった。