沖縄県交流推進課は第6回世界のウチナーンチュ大会に合わせ、海外で生活する県系人の人数を41万5361人とする推計をまとめた。前回大会(2011年)から約1万6千人が増え、初めて40万人を突破。第1回大会(1990年)の27万人から1・5倍に増えた。今大会まで2週間を切る中、12日現在で海外から過去最多の約7千人が参加を申し込んでいる。

世界のウチナーンチュ数の推計

 推計は、移民の子弟や海外長期勤務者などを合わせた人数。外務省などの海外在留邦人のデータや現地の日系人社会の人口、県が過去に調べた県系人の割合などを基に算出した。

 県によると、26カ国・1地域に92の県人会がある。推計で最も人数が多かった国はブラジルで16万2892人。南米に25万8059人、北米に10万8713人とそれぞれ算出した。

 同課は、沖縄から海外への移住者の増加に加え、移民先の日系社会の人口の自然増加に伴い、「今後も県系人は増えていく」と予想している。(社会部・又吉俊充、浦崎直己)