地域に根差した活動で活性化に取り組む個人・団体・企業の功績をたたえる「第9回タイムス地域貢献賞」の贈呈式が15日、那覇市内のホテルであり、5団体・個人に賞状と賞牌(しょうはい)、賞金が贈られた。

タイムス地域貢献賞を受賞した(前列左から)鼓衆若太陽の外間則光代表、緑化に取り組む新垣光枝さん、くすぬち平和文化館の眞榮城玄徳さん、(後方左から)宮古島まもる君と宮古島地区交通安全協会の新里孝行会長、大興建設の宮里辰秀社長=15日、那覇市西・パシフィックホテル沖縄

 個人の受賞者は渡嘉敷村で花植えに取り組む新垣光枝さん(68)、沖縄市で子どもたちに絵本や紙芝居の読み聞かせをする眞榮城玄徳さん(74)、栄子さん(75)夫妻。団体は、国内外で創作芸能を披露してきた浦添市の「鼓衆若太陽(ちぢんしゅうわかてぃーだ)」(外間則光代表)、宮古島や伊良部島などの交差点に立ち、安全運転を啓発する警察官型人形の「宮古島まもる君」、28年間、献血に協力する大興建設(宮里辰秀社長)がそれぞれ選ばれた。

 豊平良孝沖縄タイムス社長は「いずれも地域や社会の将来を見据えた意義ある活動。熱い思いを胸に続けてほしい」と祝福。受賞者を代表した宮里社長は「栄誉ある賞に感謝している。今後も、それぞれの立場で活動を広げていきたい」と礼を述べた。