36歳のプロボクサーで東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級13位の翁長吾央(沖尚高-東洋大出、大橋)が15日までに現役続行を決めた。8月21日にあった同級タイトルマッチで判定負けし、去就が注目されていた。プロ14年目、無冠のベテランは「このまま終わったら悔いが残る。まだやりたい」と再びリングに上がる。

翁長吾央

 3度目のタイトル戦となった前戦では、王者レネ・ダッケル(フィリピン)に8回、右フックで倒されたのが響き、0-3の判定負けだった。年齢の面で「負けたら終わり」と話していたが、身体的なダメージが少ないことや不完全燃焼の気持ちから続行を決めた。

 沖尚高時代の恩師、金城眞吉さんから「まだできる。生きざまを見せろ」と言われたことも背中を押したという。

 9月中旬から練習を再開し、年明けにも県内で復帰戦をしたい意向。「簡単にリベンジマッチができないのは分かっている。やるからには以前より、内容で圧倒するボクシングが求められる」と話した。

 翁長は2003年6月プロデビューし、戦績は27勝(18KO)3敗2分け。左ボクサーファイター。