那覇市のロワジール・ホテルズ沖縄(道上浩之総支配人)はこのほど、心肺停止した人をAED(自動対外式除細動器)で助けることができる施設として那覇市消防局から「うまんちゅ救急ステーション」の認定を受けた。那覇市は2012年9月から認定を始めており、件数は10月現在、10事業所36カ所。

認定証を手にする(左から)ロワジールホテル那覇アミューズメントグル-プの上間達雄さん、関本誠一さん、仲松弘さん=11日、同ホテル内の三重城温泉「島人の湯」

 認定には、(1)事業所に救命講習の修了者の配置(2)AEDの設置(3)応急手当てセットの常備(4)周辺住民や観光客にAEDや応急手当てセットを提供できる体制(5)定期的な救命講習を年1回以上の実施-が必要。

 同ホテルでは、フロントと温泉に計三つのAEDを設置している。心肺蘇生訓練を受けた従業員は14年から16年4月までに77人に上るという。