【宮古島】「カギマナフラ・イン・宮古島2016」では15日、池間、伊良部、来間の3島のビーチでフラを踊る「ハワイアンフララリー」が行われた。普段共演の機会がない母親と子どもが、ビーチで一緒に踊る場面も見られた。

親子でフラを共演した節田成美さん(左)・新武君(同2人目)親子と、宮城友香さん(右)・海司さん(同2人目)親子=15日、宮古島市のトゥリバー海浜公園

 フララリーは宮古島の自然を満喫してもらうのが目的。好きなメンバーでチームを組んで各島で踊ると、うずまきパンや雪塩ソフトクリームの引換券、サーターアンダギーがもらえる。

 宮城友香さん(44)=宜野湾市=はフララリーで息子の海司さん(14)と初めて共演した。海司さんは、北谷町のダンス教室「プアヒナノ」で4年前からタヒチアンダンスとフラを習っている。海司さんの送迎や応援をしてきた友香さんだったが、講師の勧めで昨年1月から習い始めた。

 大会決勝に残るほどの実力を持つ海司さんと共演し「まさか一緒に踊れるとは思っていなかった」と友香さん。海司さんも母との共演に笑顔を浮かべていた。

 同じ教室に通う節田成美さん(43)=那覇市=も、息子の新武(にいむ)君(11)と踊った。4年前から一緒に教室へ通い始め、共演はまだ数回。「息子はショーに出演するレベルで、普段は一緒に踊ることはない。共演することでうまくなっているなと実感する」と話す。

 友香さんも成美さんも「この先も息子と共演したい。母として負けないよう、頑張らないとね」と顔を見合わせた。