沖縄県内最大級の住宅関連の総合展「第30回沖縄県トータルリビングショウ」(主催・沖縄タイムス社、タイムス住宅新聞社)は最終日の16日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで県建築士事務所協会による住宅設計展セミナーや、片付け術の講演会が開かれた。出展54社がそれぞれの製品やサービスを通し、より便利で快適な暮らしを提案。3日間で合計2万8614人が訪れるなど、にぎわった。

興味があるブースを見学して回る来場者=16日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター展示棟

 住宅設計展セミナーは、結設計の又吉光男氏が「安心して家を建てるには」と題し講演。細かい要望や土地の形状、広さに応じた家造りが可能な設計事務所の活用を呼び掛けた。「基本設計で住宅の善しあしが決まる。詰めが甘いと現場で変更が出かねない。一番大事なステップ」と強調し、「建築士へどんどん思いを伝えてほしい」と促した。

 片付け術講演会では暮らし方プロポーザーの根原典枝さんが「整理」を「正しく物を選ぶ」と定義。「家族の生活スタイルや来客時などのシチュエーションを考えながら、物の選び方や、物を手放す基準をつくって」と助言した。