沖縄県の金城武総務部長は17日の県議会総務企画委員会(渡久地修委員長)で、内閣府の2017年度沖縄関係予算の概算要求額が減額されたことを受けて「繰越率の高さや不用額が出ているという理由で減額となったことは納得できないと内閣府に伝えた」と述べた。

沖縄県庁

 また、繰り越しについて「2カ年にわたる事業を円滑に進めるための制度。繰越予算は翌年度に執行している。これは沖縄の振興に役立てられている。そういう中で、繰り越しを理由とする減額はどうなのかなというのがある」と指摘。不用額については「入札あるいは経費の節減努力によって一定程度発生する性質のもの。他県との比較等もない状況の中で、不用額を全額削減しているところに疑問がある」とした。花城大輔氏(沖縄・自民)への答弁。

 謝花喜一郎知事公室長は、県内で発生している米軍絡みの事件事故や基地問題など沖縄の実情を米国に伝えるため、11月からホームページ内で英語での情報発信を始める方針を明らかにした。又吉清義氏(沖縄・自民)の質問に答えた。