沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設工事に法令違反のダンプカーが使われていた問題で、沖縄総合事務局陸運事務所は17日、運行会社を行政指導することを決めた。ダンプ表示番号がない点などを改善した上で、実際の車両を確認させるように求める。

 建設に抗議する市民が14日、写真を提供して違反を指摘していた。陸運事務所は、(1)窓にフィルムを貼る(2)積載量を増やすため「さし枠」を付け荷台の壁を高くする(3)最大積載量の表示がない-などの点も道路運送車両の保安基準に反する可能性があると判断した。

 リア(後部)バンパーの長さはダンプの年式によって基準が違うが、運行会社はこの点も違反を認めた。「法令に合わない点は既に改善した」と話している。