「カギマナフラ・イン・宮古島2016」のフラコンペティション(競技会)で、ミスフラカギマナ宮古島に「ハウオリーズフラスタジオ」(岡山県)の緋田(あけた)千春さん(20)が輝いた。昨年、野外イベントで始めたミス選出大会を今年から競技会の部門に新設。3人の候補者から踊りや自己アピールを総合して緋田さんが2代目となった。

ミスフラカギマナ宮古島に輝いた緋田千春さん=日、宮古島市平良下里のマティダ市民劇場

 緋田さんは小学2年生からフラを始めた。教室の代表が叔母で小さい頃からフラを身近に見てきたという。かわいらしい衣装や女性らしい身のこなしに魅了され、「気がつけばフラに夢中になっていた」と振り返る。

 歌詞も勉強し、ハワイ語で「心」を意味する「プゥヴァイ」という言葉を大切に文化を勉強中だ。昨年8月からことし8月までハワイで語学やカヒコ(古典フラ)を学び、フラの表現力の向上に磨きをかける。競技会には1カ月前に出場を決め、週3回の教室が終わった後も自宅や貸しスタジオで練習を重ねてきた。

 カギマナフラは初出場で「みんなが笑顔になれればいいなという思いで踊った。すごく楽しくて夢のようだった」と振り返る。競技会出場を前に、パイナガマビーチで踊り「宮古島の自然にパワーを感じた」と話す。2代目のミス就任に「踊りで相手に語り掛けられるような表現力を目指したい」と意気込んだ。