川崎沖縄芸能研究会(名嘉ヨシ子会長)の第79回公演「沖縄芸能大会」が16日、川崎市教育文化会館であった。琉球舞踊や伝統音楽の50以上の団体が出演し、日ごろの稽古の成果を披露。沖縄県出身者ら大勢の観客が詰め掛け、川崎に根付く沖縄の芸能を楽しんだ。

沖縄芸能大会で「かぎやで風」を踊る川崎沖縄芸能研究会のメンバーら=16日、川崎市教育文化会館

 戦前から多くの出稼ぎ労働者が定着した川崎市。沖縄出身者らは芸能を心のよりどころにし、同会を中心に継承に努めてきた。沖縄の芸能は、川崎市や神奈川県の無形民俗文化財に指定されている。

 舞台では大人数での迫力ある斉唱や古典女踊り、雑踊りなど18演目が披露された。