琉球民族独立総合研究学会(ACSILs)が27日~29日の3日間、世界のウチナーンチュ大会で海外から沖縄を訪れる県系人らを対象にした催しを企画している。那覇市の沖縄県立博物館・美術館で午前10時から、沖縄の歴史や文化、言葉に関する展示や映像を放映。期間中、会員と来訪者がしまくとぅばで交流するワークショップを開催するほか、琉球古典音楽・民謡の実演もある。

ウチナーンチュ大会の関連企画について話し合う運営メンバーら=14日、宜野湾市・沖縄国際大学

 14日に宜野湾市の沖縄国際大学でメンバーが打ち合わせを行い、「琉球独立」の缶バッジ1千個や三板(さんば)の配布、4カ国語に対応したパンフレット制作などの準備状況を確認した。

 イベントの世話人を務める上原美智子さんは「若い世代が準備に力を発揮している。まずは独立学会につい知ってほしい。世界の琉球人と共に歴史を振り返り、未来を語り合う場を作り出したい」と語った。

 28日は午前10時から、折り紙によるジュゴンづくり、午後6時から劇団比嘉座による「しまくとぅば芝居」が上演される。いずれも参加無料。問い合わせは事務局、電話050(3383)2609(留守電対応)、メールはinfo@acsils.org。