高校野球の秋季九州大会(第139回九州大会)に出場する沖縄代表の美来工科と興南の壮行激励会が19日午前、那覇空港で行われ、両校の主将らが互いに健闘を誓い合った。

九州大会に向け意気込む、美来工科と興南高のナインら=19日午前、那覇空港

 大分県の別大興産スタジアムを主会場に22日開幕し、決勝は27日の予定。来春の選抜大会出場校選出の重要な参考資料となる大会で、4強入りすると選抜出場が有力になる。両校は県勢2年ぶりの選抜出場を目指す。

 県高校野球連盟の上原昇会長は「県民はみなさんの活躍を期待している。沖縄61チームの代表として、自信と誇りを持って大会に臨んでほしい」と激励した。

 県秋季大会を初制覇し、沖縄第1代表として初の九州大会に挑む美来工の神山諒介主将は「一戦一戦、自分たちの野球を全力で戦う」と決意。眞玉橋元博監督は「まずは初戦で力を出し切り、甲子園をつかみ取りたい」と語った。

 2年連続の九州大会出場となる興南の福元信馬主将は「持ち味のつなぐ打線、粘り強い守備で期待に応えたい」と力を込める。我喜屋優監督は「沖縄を代表として、甲子園への道を確実にしたい」と意気込んだ。

 美来工は22日第2試合で熊本工業(熊本2位)と、興南は同日第1試合で大分商業(大分3位)と初戦を戦う。