沖縄県の翁長雄志知事は20日午前の定例記者会見で、リオデジャネイロ・パラリンピックで初の銅メダルを獲得したウィルチェアー(車いす)ラグビー日本代表の仲里進選手(39)へ県民栄誉賞を贈ると発表した。「障がい者はもとより、県民に希望と活力を与え、スポーツの振興と障がい者の社会参加の加速に多大な貢献をした」と授賞理由を述べた。表彰式は、11月22日に県庁で行う。

パラリンピックで銅メダルを獲得した仲里進選手

 県民栄誉賞はこれまで、北京パラリンピックの陸上男子マラソンで銀メダルを獲得した上与那原寛和選手、選抜高校野球大会で県勢初優勝した沖縄尚学高校野球部、高校野球大会で春夏連覇した興南高校野球部、女子プロゴルファーの宮里藍選手に贈られている。仲里さんで5例目となる。