今年は5年に一度の「世界のウチナーンチュ大会」が開催されます。今回で6回目。
 大会は、世界中で沖縄にルーツを持つ人(ウチナーンチュ)たちが集まり、アイデンティティーを確認する沖縄県独自の一大イベント。沖縄県によると、世界中に約42万人のウチナーンチュが暮らしています。

国境を越えて一堂に会した世界のウチナーンチュたちが再会を誓い、感動のカチャーシーで盛り上がったグランドフィナーレ=2006年、宜野湾市・海浜公園多目的広場

 今大会キャッチフレーズは「ウチナーの 躍動・感動 世界へ響け!」。大会前夜祭の10月26日には、世界各国の県系人が居住地の国旗を振り、民族衣装を身にまとうなどして那覇市の国際通りを練り歩きます。それぞれのお国や地域をアピールする盛大なパレードとなりそうです。

 27日の開会式以降は30日まで4日間、しまくとぅば世界大会やエイサーエキスポなど伝統文化・芸能、スポーツ・ビジネス交流など多彩な催しが県内各地で開催。沖縄県は海外参加者は約7千人を見込んでいます。

 今大会では、ウチナーンチュネットワークの継承発展を目指す「世界のウチナーンチュの日」が30日に初めて制定されます。30日に開かれる本大会の閉会式で、大会実行委員会会長の翁長雄志知事が宣言します。

 10月20~23日は、大会のプレイベントとして、沖縄と海外の若者が年に1度集結し交流する「第5回世界若者ウチナーンチュ大会」が初めて沖縄で開催されます。海外9カ国1地域から約100人の若者が参加。県内の若者は4日間でのべ2千人が訪れる見込みです。次世代のウチナーンチュネットワークの発展に期待が寄せられています。