【東京】照屋寛徳衆院議員(社民、沖縄2区)は21日、次期衆院選への出馬に関し「後継者へのバトンタッチも含めて慎重に考えたい」と述べ、現時点での態度を保留した。沖縄タイムスの取材に答えた。

照屋寛徳氏

 党は20日の常任幹事会で、次期衆院選小選挙区の公認候補として、照屋氏の内定を決めた。

 照屋氏は「内定段階で決定ではない」とした上で、「安倍政権は憲法を改悪し、戦争ができる国に突き進もうとしている。沖縄では辺野古や高江の基地問題がある。翁長県政を支えて沖縄の声を国会に届けるためにあと一踏ん張りしないといけないという思いと、後継者へのバトンタッチも含めて後援会や党県連、支持者、家族らと相談して最終的に決めたいとの思いがある」とした。

 照屋寛徳(てるや・かんとく) 1945年7月生まれ。うるま市(旧具志川市)出身。68年琉球大学法文学部卒。72年弁護士登録。県議2期、参院議員1期を経て2003年に衆院議員初当選(5期)。03~05年社民党副党首、10年から党国会対策委員長。