【宜野湾】19日午前11時2分ごろ、米軍普天間飛行場に飛来している岩国基地(山口県)所属のFA18戦闘攻撃機のため、沖縄県などの測定によると滑走路南側の上大謝名公民館で本年度最悪となる116・7デシベル、20日も午後7時24分ごろに113・4デシベルを記録した。

普天間飛行場

 同機種の飛来した17日以降、110デシベルを超える激しい騒音は4日連続。宜野湾市には17~21日の5日間で、「昼寝の時間なのに子どもがびっくりして眠れない」「これで本当に負担軽減になっているのか」といった苦情が計44件殺到した。担当者によると「通常の1カ月分に相当する」という。

 同市は21日、沖縄防衛局に対し、外来機であるFA18の普天間飛来にあらためて抗議し、市民生活に配慮するよう米軍側に強く申し入れてほしいとする文書を送付した。米海兵隊は、同機種の普天間での訓練は今週末までとしている。