【北中城】崎山酒造廠(金武町、崎山和章代表)は21日、女子大学生がプロデュースした泡盛ベースのハイビスカスリキュール「Bis-ビス」を発売した。同社は「フルーティーで若い女性にも飲みやすい。ロックでも、炭酸などで割っても楽しめる」と魅力をアピールした。アルコール度数は8度。

泡盛ベースのリキュール「Bis」発売をアピールする開発にかかわった学生たち=21日、北中城村・イオンモール沖縄ライカム

 若者の泡盛離れに歯止めをかけようと、学生が起業した株式会社「がちゆん」と崎山酒造廠が共同で企画。商品開発に関心のある県内4大学の女子学生が、名称、風味、色味などをプロデュースした。

 商品名「ビス」は、ハイビスカスと繰り返しを意味する音楽用語ビスから取ったという。提案した沖縄国際大3年の上原奈季(ないき)さん(20)は「お店で頼みたくなるような響きのいい名前になった。日常に合ったお酒に育ってほしい」と期待を込めた。

 販売はイオンモール沖縄ライカムや、うるま市と金武町のファミリーマート4店舗。11月初旬から順次、販路を拡大するという。希望小売価格は500ミリリットル800円(税別)。年間2万本の販売を目指す。