「第5回世界若者ウチナーンチュ大会」3日目の22日、名護市の21世紀の森体育館で「地域」をテーマに海外と沖縄のウチナーンチュが語り合う「地域愛かたやびら大会」が開かれた。約150人が参加し郷土愛や自身のルーツ、伝統文化の継承などについて意見を交わした。

出身やルーツのある市町村ごとに分かれ地域のことにを語り合う若者ら=22日、名護市

 参加者は祖先のルーツや出身・在住の市町村ごとにグループに分かれ、日本語と外国語を交えながらしまくとぅばの大切さや、移住地と沖縄の環境の違いなどの多様なトピックについて議論した。

 南風原町のグループに参加したアルゼンチン3世のマリア・セレステ・知念・与那嶺さん(21)は「南米と沖縄の絆をさらに強くすることができたと思う」。沖縄市グループの島袋雄仁さんは(22)「住んでる国は違うけど沖縄文化を守ろうという思いは一致した。この視点を発信していきたい」と述べた。

 若者大会は23日が最終日で、西原町民体育館で開かれる沖縄版オリンピック「ウチナンピック」の後、うるま市の勝連城跡でグランドフィナーレを行う。