「第5回世界若者ウチナーンチュ大会」(主催・同実行委員会)最終日の23日、うるま市の勝連城跡で閉会式・グランドフィナーレがあり、幕を閉じた。海外から過去最多の約100人、期間中に延べ約2千人が参加した。閉会式で玉元三奈美実行委員長(29)は「沖縄はみんなの帰る場所。愛される大会として世界に届けていこう」と訴えた。

フィナーレでカチャーシーを踊り、盛り上がる若者たち=23日、うるま市・勝連城跡(下地広也撮影)

 グランドフィナーレではボーカルグループ「スカイズ・ザ・リミット」が公式テーマソング「アイ・ノウ」を披露した。曲を作詞作曲した名嘉俊さんがメンバーのバンド「HY」が登場すると、会場の熱気は最高潮に。言葉や国籍を超え、若いウチナーンチュたちが音楽で心を一つにした。

 玉元委員長は「次回大会を2018年2月にペルーで開催する」と宣言し、ペルー代表として登壇した4世の小波津カリナさん(30)に大会旗を渡した。小波津さんは「本当に楽しみ。2年後にお待ちしています」と呼び掛けた。

 大会は27日開会の「第6回世界のウチナーンチュ大会」のプレイベント。翁長雄志知事もビデオメッセージを寄せ、未来の沖縄ネットワークを担う若者たちの取り組みをたたえた。